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ストレート
ネック

ストレートネックは
見た目だけの問題ではありません

デスクワーカーの様子

首や肩の筋肉が張ると、不快感が気になって仕事が手につきにくくなりませんか。
このような首、肩の不快な症状は、もしかするとストレートネックが関係しているのかもしれません。
ストレートネックとは、身体のゆがみのひとつです。

本来、緩やかにカーブを描いているはずの首の骨がまっすぐに伸びてしまうことで、首や肩に負担がかかり、さまざまな不調の原因につながります。
デスクワーカーに多いトラブルでもあり、パソコンをつかうときの姿勢が悪いと発症するリスクがあります。

また、スマホをつかうときの姿勢が悪くてストレートネックになる方もいます。
首の不調は、頭部、背中、腰へと波及するため、早めの対処が肝心です。
こちらでは、ストレートネックの原因や症状、対処法・予防法について詳しくご紹介します。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 頑固な肩こりに悩まされている
  • パソコンやスマホを見ると目が疲れる
  • 寝つくまでに1時間以上かかる
  • 手や腕がしびれてだるさを感じる
  • 頭が締めつけられるような不快感を覚える
  • 座り仕事ばかりしているせいか背中が張る

パソコンやスマホは
ストレートネックの原因となります

ストレートネックの状態と原因

首を痛めている写真

ストレートネックとは、どのような状態のことで、どのような原因が考えられるのでしょうか。

【ストレートネックの状態】

本来、首の骨は横からみると、「く」の字型にカーブしています。
人間の頭はおよそ5kgの重みがありますが、首が緩やかにカーブを描いているおかげで、背骨全体に重みを分散させ、衝撃を和らげています。

ストレートネックとは、首のカーブが失われ、まっすぐになってしまった状態のことです。
頭の重みを首や肩だけで支えなければならないため、さまざまな不調の原因となる可能性があります。

ストレートネックかどうかは、セルフチェックすることが可能とされています。
壁に背を向け、肩、おしり、かかとの3点をつけてみましょう。
このとき、壁から頭が離れているようであれば、ストレートネックの疑いがあります。

 

【ストレートネックの原因】

ストレートネックの原因として、次のようなことが考えられます。

●スマホの使用

ストレートネックは、別名「スマホ首」とも呼ばれており、スマホの操作をきっかけで発症することがあります。
スマホをみているときは、うつむくような姿勢を取ることが多く、長時間続けていると頭の重心を前にかたむけるくせがついてしまうからです。

 

●パソコンの使用

スマホ以外にも、パソコンの使用によってストレートネックになる方もいます。
パソコンをつかう際、ディスプレイをよくみようと首を前に突き出したような姿勢を取りつづけることが原因といわれています。

 

●猫背や反り腰といった悪い姿勢

猫背や反り腰といった姿勢の悪さも関係している場合があります。
姿勢が悪いと、背骨全体をつかって頭の重みを支えることができず、首に負担をかけてしまうためです。

 

●合っていない枕の使用

合っていない枕の使用も原因のひとつです。
枕が高すぎる場合、仰向けに寝ているとあごを引くような姿勢となり、首や肩の筋肉に負担がかかりやすくなるためです。

ストレートネックの症状

肩を痛めている様子

ストレートネックの症状は、首だけにとどまらず、多岐にわたります。

●肩こり

肩こりは、代表的なストレートネックの症状です。
頭の重みを首や肩で支えなければならないため、筋肉が疲労し肩こりを感じやすくなるといわれています。

 

●首の痛み

ストレートネックになると、首に痛みを感じることもあります。
頭の重みが首にのしかかり、周囲の神経や筋肉に大きな負担をかけるためです。

 

●背中の張り

ストレートネックになると、頭が前にかたむく傾向にあります。
頭部とつながる首、肩、背中の筋肉も前に引き伸ばされやすくなるため、背中の張りを感じる場合もあります。

 

●頭痛

ストレートネックによって首や肩に負担がかかりつづけると、筋肉が硬くなるといわれています。
すると、筋緊張による頭部に向かう血管の圧迫につながります。
その結果として、締めつけられるような痛みをともなう緊張型頭痛を発症することがあります。

 

腰を痛めている様子
●腰の痛み

ストレートネックになっている方は、背骨全体のバランスがおかしくなっていることもあります。
そのため、上半身をうまく支えることができず、腰痛も併発するケースもめずらしくありません。

 

●めまいや吐き気、耳鳴り

ゆがんだ骨や張った筋肉が神経を圧迫することによって、めまいや吐き気、耳鳴りといった自律神経系の不調が生じるケースもあります。

 

●手や腕のしびれ

張った筋肉が腕や手につながる神経を圧迫することで、手や腕のしびれやだるさを感じることもあります。

 

●不眠

ストレートネックによって筋緊張が起こると、自律神経のバランスが乱れやすくなるといわれています。
おもに身体を興奮させる交感神経が高ぶるようになるため、夜も目がさえて眠りにくくなり、不眠になる可能性があります。

 

●疲れ目や眼精疲労

ストレートネックによって頭部への血行が悪くなると、目に十分な酸素や栄養素が行き届かず、疲れ目や眼精疲労の症状が出やすくなる場合もあります。

ストレートネックの対処法・予防法

ストレートネックの対処法

首筋を温めている様子

ストレートネックの症状に悩まされている方は、次のような対処法を試してみましょう。

●首筋を温める

ストレートネックによる首・肩のこりや頭痛といった症状は、血行不良が原因のひとつだといわれています。

そのため、首筋を温めて血液の循環を改善することで、一時的にこりや頭痛といった症状が落ち着く場合もあります。
ストレートネックの症状がつらいときは、蒸しタオル使い捨てカイロなどをつかって首筋を温めてみましょう。

湯船に首までしっかりと浸かることも、血行の改善に効果が期待されます。
時間がある日はシャワーだけで済ませず、湯船にじっくりと浸かるようにしましょう。

 

●テニスボールをつかってケアする

ストレートネックは、テニスボールを2個つかった方法でケアできます。

まず、用意したテニスボール2個をくっつけた状態で、ガムテープやOPPテープ(透明のテープ)などを巻きつけてぴったりと固定します。
そして、テニスボールを首筋に当てたまま、床に仰向けに寝そべりましょう。

首の筋肉がうしろにストレッチされて首が正しい位置に戻りやすくなるといわれています。

しかし、やりすぎは禁物です。
血行を悪くしたり、神経を傷めたりする場合もあります。
1回2分以内を1日3セットまでにしておきましょう。

 

●スマホをみるときの姿勢を変える

うつむいたような姿勢でスマホの画面を覗いていると、ストレートネックにつながる可能性があります。

ストレートネックを防ぐには、顔の高さにまでスマホを持つ手を上げることが大切です。
腕が疲れる場合は、スマホを持っていないほうの手で二の腕のあたりを支えてあげると、少し楽に感じられます。

スマホを何時間も使用しつづけると、ついついうつむくような姿勢になってしまうため、数十分ごとに休憩を挟むようにしましょう。
また、仰向けやうつぶせの状態でスマホをつかうことも首に負担をかける場合があります。
スマホをつかうときは、椅子に座るようにしましょう。

ストレートネックの予防法

姿勢を正している様子

ストレートネックは、首へのストレスが積み重なることによって生じます。
日常生活では、次のような予防法を取り入れましょう。

●猫背や反り腰を改善する

猫背や反り腰といった悪い姿勢がストレートネックを招くこともあります。

普段から正しい姿勢を心がけましょう
正しい姿勢とは、身体を横からみたときに首から腰にかけて緩やかなS字カーブが描かれている状態です。

立っているときは、あごを引いて肩の力を抜き、おなかとおしりに力を入れます。
背筋は、腰を反らすのではなく、天井から糸で引っ張られているようなイメージで伸ばします。

 

●パソコンをつかうときの姿勢を正す

近年はデスクワークにともなうストレートネックも増えています。
パソコンをつかうときの姿勢にも気をつけましょう。

椅子には深めに腰かけ、骨盤を立てた状態で腰と太もも、膝を直角にすることが大切です。
そして、足でも身体の重みを支えるために、足の裏全体を床につけます。
パソコンは身体の正面にくるように調節しましょう。

 

●ゆっくりと首の筋肉をほぐす

ストレートネックの症状を防ぐためには、首の筋肉を普段からほぐしておくことも大切です。
首は頭の重みをつかって簡単にストレッチできるといわれています。

前後左右にそれぞれゆっくりと首をかたむけ、筋肉がストレッチされていることを感じたら、その状態のままキープして深呼吸を繰り返しましょう。
首には重要な神経や血管が通っているため、激しく動かすことは禁物です。
ボキボキとわざと音を鳴らすような動作は避けつつ、ゆっくりとストレッチしましょう。

 

●枕の高さを調節する

枕の高さが高すぎると、ストレートネックになるリスクがあります。
あごを引くような姿勢で寝ている場合は枕が高すぎる場合があるため、新しい枕に変えましょう。

理想的な枕の高さは、首とマットレスとの間にできた隙間の高さに2cmプラスしたものだといわれています。
マットレスや枕の硬さによって異なる場合もあるため、購入する前に試用品で実際に寝てみて、あごを引きすぎる姿勢になっていないか確認してみましょう。

ハンズ接骨院 東中野院の
「ストレートネック」アプローチ法

ハンズ接骨院 東中野院の姿勢骨格矯正施術の様子

当院ではストレートネックであっても問題ないと考えています。
理由は生まれたときから骨格がそれぞれに決まっているからです。

ストレートネックが原因でさまざまな症状が出ているわけではないと当院は考えています。
ストレートネックがあっても今あなたが抱えている、首、肩こり、頭痛の症状が緩和し、やりたいことに集中できればよいではないですか。

ストレートネックには整形外科院やほかの接骨院の施術より当院の姿勢骨格矯正施術が適していると考えています。
長年施術を行い、痛みを感じている方は身体が硬い方で同時に身体もゆがんでいるということがわかりました。

当院はまず一瞬で全身の緊張を緩めることを目指します。
それを可能にするために、第1頸椎・第2頸椎にYDコンダクターで施術を行います。
胸椎、腰椎、患部に対してもJSリムーバーでアプローチをします。

著者 Writer

著者画像
山川俊樹(ヤマカワ トシキ)
●所有資格:柔道整復師
●生年月日:7月31日
●血液型:A型
●出身:千葉県船橋市出身
●趣味:運動全般、ドライブ
●得意な施術:猫背矯正
●MESSAGE:患者様に楽しんでいただきながら、根本施術を行っていきます!

ABOUT US

ハンズ接骨院 東中野院

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