東中野駅近くの保険治療なら-ハンズ接骨院東中野院

目次

接骨院で保険が使える症状を
ご存知ですか？

街を歩いていると、接骨院をよく見かけると思います。
しかし身近にありながらも「接骨院はいつ利用すればいいの？」「骨折したときだけ？」と詳細をよく知らない方も多いのではないでしょうか？
こちらのページでは、上記のような疑問に答えるべく、「接骨院における保険施術」をテーマにまとめてあります。
日常中のケガをはじめ、交通事故、仕事に関連したケガでも、保険を使った施術を受けられる場合があります。

このようなことに悩まされていませんか？

部活中に足首を痛めた
急に腰が痛くなった
バイクにひかれて足を骨折した
仕事中にケガをしてしまった

接骨院で保険が使える症状について

接骨院で保険が使える症状は、原因がはっきりとした急性の外傷に限られています。
しかし、自由施術を利用すれば、肩こりや腰痛など慢性的な痛みでも対応は可能です。
こちらでは、「接骨院で保険が適用される症状」と「保険施術、自由施術の仕組み」を分かりやすくご紹介していきます。

●接骨院で保険が適用される症状

接骨院で健康保険が適用されるのは、次の症状になります。

・骨折：骨を損傷した
・脱臼：関節がずれた
・捻挫：関節を痛めた
・打撲：身体を強くぶつけた
・挫傷：筋肉を痛めた

※骨折と脱臼においては、初回の応急処置のみ適用です。
2回目以降の施術は、医師の同意が必要になります。

上記の5つの急性外傷以外は、保険が適用されません。

●保険が使えない症状例

・慢性的な肩こり、腰痛
・仕事の疲れ
・ケガの後遺症、違和感

などが挙げられます。

●適用される保険の種類

・国民健康保険（国保）
・組合保険
・協会けんぽ
・共済組合
・後期高齢者医療

保険施術と自由施術について

●保険施術について

急性外傷に対する、健康保険を利用した施術です。
接骨院では、被保険者（患者様）の依頼を受けて、柔整師が代わりに健保組合に療養費を請求する「受領委任制度」を採用しています。
そのため通常の病院とは違い、請求を委任するための書類に署名をする必要があります。
保険施術では、施術の金額の一部を健康保険が負担してくれるため、窓口金の支払いが少なくて済みます。

●自由施術について

患者様の全額自己負担で行われる施術です。
保険を使用しないため、受けられる施術に制限がありません。
自由施術を利用すれば、もみほぐしや骨格矯正など、患者様のニーズに合わせた施術を受けられます。
保険適用外である、肩こりや腰痛、仕事の疲れなどへの施術も可能です。

交通事故による負傷は
自賠責保険の適用です

「自動車に追突された」「バイクと接触した」といったように、交通事故が原因の負傷は「自賠責保険」が適用されることがあります。
こちらでは、自賠責保険がどういった保険なのか、目的や適用されるケース例、補償される項目を分かりやすくご紹介します。
施術や治療費以外にも補償される項目があるため、詳細を確認してみてください。

自賠責保険について

自賠責保険とは「交通事故被害者の救済」を目的とした保険です。
補償される範囲は、対人事故の賠償損害のみになります。
そのため、自賠責保険では、車の修理や加害者のケガの治療費、物損（ガードレール、信号など）は補償されません。
自賠責保険は、原付を含む全ての自動車に加入が義務付けられています。

※自賠責保険に加入していないと、車検を受けられません。
また自賠責保険に未加入で車を運転すると、罰金や懲役、免許取り消しといった処罰があります。

●自賠責保険が適用となるケース例

・赤信号で停車中、後ろから追突されて首を痛めた
・交差点を直進中、右折してきた車と衝突してむちうちになった
・横断歩道を歩行中、車にひかれて腕を骨折した
・歩道を歩いているときにバイクと接触し、転倒した

といった状況が挙げられます。

●自賠責保険で補償される内容

自賠責保険が適用されると、次のような項目が補償されることがあります。

・医療機関でかかった治療費（検査、治療、手術）
・接骨院、整骨院における施術費
・通院にかかった交通費
・給与が減った際の休業補償

などです。
また通院ごとに慰謝料も支払われます。

仕事に関連したケガには
労災保険の適用です

業務中や通勤途中にケガをした場合は、「労災保険」が適用されることがあります。
こちらでは、労災保険を「業務災害」と「通勤災害」に分けて、適用されるケース、適用外の可能性があるケースを分かりやすくご紹介します。
ご自身がケガをした状況と照らし合わせてみてください。

業務災害について

業務災害とは、就業中に業務が原因となって発生した負傷をいいます。
例えば次のようなケースが挙げられます。

・就業時間中、重たい資料を持ち上げようとして腰を痛めた
・作業中、足場から転落して足首を骨折した
・勤務中、落下してきた資材で膝を強打した
・出張先にて転倒し、手首を痛めた

などです。

●適用外の可能性があるケース

たとえ職場にいたとしても、昼休憩中や就業時間の前後であれば「業務外でのケガ」と判断される可能性があります。
その他、「仕事に関係のない私用のケガ」「故意に起こしたケガ」「自然災害による負傷」なども適用外になります。

通勤災害について

通勤災害とは、通勤途中に発生した負傷をいいます。
例えば次のようなケースが挙げられます。

・出勤中、駅の階段を踏み外し、足首を捻挫した
・職場から帰宅中、自転車から転倒して手首を骨折した
・事務所の移動中、自動車と接触して首を痛めた
・出張先への移動中、転倒して膝をぶつけた

などです。

●適用外の可能性があるケース

通勤経路としては「自宅と職場の往復」「営業所間（事務所間）の移動」「単身赴任先と帰省先の往復」などが挙げられます。

しかしたとえ通勤経路の途中であっても、通勤とは直接関係のないところでケガをすると、適用されない可能性があります。

・仕事後の飲み会で転倒した
・帰宅中に立ち寄ったカフェでケガをした
・仕事終わりのサークル活動の帰りにケガをした

などが挙げられます。

ハンズ接骨院東中野院の【保険施術】

当院の保険施術の内容は負傷部位に対しての「電気療法」や「温熱療法」「冷却」「ほぐし」を行っていきます。
保険施術は、骨折や脱臼、捻挫・打撲や肉離れ（挫傷）などの急性症状が対象となります。
そのため、肩こりや腰痛などの慢性症状は、自費での施術となります。
健康保険が適用できるかどうかは、ご来院いただいてからの判断となります。
そのため、もしご不安な方は一度お電話でご相談いただければと思います。

身体の不調やケガでお悩みの方はぜひ一度ご来院ください。